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1: 北村ゆきひろ ★ 2014/05/28(水) 15:49:56.13 ID:???.net
そのコーヒー店にはいくつかの呼び名がある。
「サードウェーブ(第3の波)コーヒー」「コーヒー界のアップル」「フェラーリ並みのコーヒー」……。アメリカ西海岸発祥のブルーボトルコーヒーのことだ。

2002年に元クラリネット奏者のジェームス・フリーマンが設立し、名だたるベンチャー・キャピタリスト(VC)や投資家から計4570万ドルの資金を集めている。
コーヒー作りに時間をかけ、おいしさを追求する一方、2000ドル以上の高額なエスプレッソマシンをバリスタの90分の無料トレーニング付きで販売するなど
何かと話題を提供中だ。4月には、コーヒー体験をオンラインで提供するトニックスやハンサム・コーヒー・ロースターズを買収した。

フリーマンは、有名な楽団から声がかからないとクラリネット演奏をあきらめ、貯金を使ってサンフランシスコの東に位置するオークランドの
アパートでコーヒーの焙煎を始めた。

そして、バークレーのファーマーズ・マーケットでコーヒーを売り出した。
その後、友人が持つサンフランシスコにあるガレージを借りて、常設のコーヒーのキオスクを始めた。

2010年にはニューヨークに進出を果たし、現在は東海岸に7店、西海岸に6店と、計13店を展開している。
スタンフォード大学のそばにあるパロアルト駅の前にも開設間近で、ロサンゼルスでも店舗を新設中だ。
IT関連の事業でもないのに、グーグル・ベンチャーズ、インデックス・ベンチャーズ、インスタグラム、ツイッターの設立者や、元グーグルのエグゼクティブたちが
この新しいコーヒー会社に相次いで投資している。彼らを魅了する理由は何だろうか。



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