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1: 幽斎 ★ 2014/05/28(水) 12:44:52.18 ID:???.net
大日本印刷、3Dプリンターで危険・違法物製造を防止するセキュリティー技術開発
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220140528aaae.html

大日本印刷(DNP)は3Dプリンターで拳銃や刀をはじめとする
危険・違法物などの製造を防止するセキュリティー技術を開発した。
あらかじめ蓄積した危険物の3D設計データ(ブラックリスト)と
顧客側の設計データを自動照合し、危険・違法と判断した場合はプリンターの稼働を止める。

 3DのCADデータがインターネット上に多く公開されるようになり、
一般の人でも簡単に立体的な模型をつくることができる。
危険で違法なデータのダウンロードを阻止することは難しく、
現時点で有効な防止技術としてはプリンター本体でデータの出力を規制する方法が挙げられている。
 DNPはCADデータと違法・危険物データを照合するソフトを開発した。
独自のアルゴリズムによって面積、体積、角度などの各データをもとに
高速測定できるのが特徴。海外企業が開発している同じような方式の防止技術と比べても照合の精度や処理能力が高いとしている。
 今後は銃などの規制対象物、著作権物のデータベース構築に向け、
警察当局などに協力依頼し、3年以内には事業化したい考えだ。
ウイルス対策ソフトのように、3Dプリンター側にソフトをインストールする使い方を想定し、
ソフト会社や3Dプリンターメーカー、CADメーカーなどにライセンス供与するビジネスモデルを検討する。

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